コロナ感染女性と紙をまき「名誉棄損」容疑で逮捕

このコロナ禍で、一部の人たちによる嫌がらせ問題が横行しています。コロナウイルスに対する恐怖や不安からの行動かもしれませんが、嫌がらせによる被害に悩んでいる方もたくさんいらっしゃいます。

宮城県でも仙台市の団体職員が名誉棄損容疑で逮捕される事件が起こりました。「コロナ感染女性」と虚偽内容の紙をまいたようです。以下、報道されたニュースをご紹介いたします。

「コロナ感染女性」と紙まく　名誉毀損容疑で団体職員逮捕　宮城県警

宮城県警大和署は9日、富谷市の女性が新型コロナウイルスに感染したとの虚偽の内容を書いた紙をまいたとして、仙台市宮城野区白鳥の団体職員、渡辺純子容疑者（55）を名誉毀損（きそん）容疑で逮捕した。「（紙がまかれた場所に）行っていない」と容疑を否認しているという。

　逮捕容疑は4月5～7日、仙台市や富谷市、大和町の商業施設や住宅の駐車場などに、被害女性（43）の氏名や住所のほか、「コロナ感染女性」などと書いた紙計6枚をばらまき、名誉を毀損したとしている。

　同署によると、女性に新型コロナウイルスの感染歴はない。渡辺容疑者と女性に面識はないとみられ、個人情報の入手経路などを調べている。

引用：毎日新聞

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